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September 11, 2005

悲しみ

先月の30日、地元の男友達が事故で亡くなった。幼稚園も一緒だし小学校時代は放課後よく遊んだ。英司と何度本気で校庭を走ったんだろう。いっしょに大きくなった幼なじみの男の子だ。

英司が亡くなった知らせを聞いたとき、頭が真っ白になったのが先だったか胸を殴られたような衝撃を受けたのが先だったか覚えていないが、わけも分からず泣き出した。そのあと何を話したかはわからないが、事故が起こったのは30日の明け方で、英司はもう家にもどってきているという話だった。

すぐに英司のうちに向かった。ただ泣いては英司を思った。痛かっただろう、悔しかっただろう。英司は泣いているのではないか、ほんの1ヶ月ほど前に子供が生まれたばかりだった。こんなに悔しいことはない。この時ほど神様なんていないと思ったことはない。もう神様なんて信じない。

あれからもう10日以上が経った。今日は英司と仲の良い男の子と英司の事故現場の片付けに行った。人懐っこい男の子なので友達がとても多い。お葬式にはほんとうにたくさんの人が来た。もちろん現場にもほぼ毎日人がきているのではないかと思う。

会社から現場まで車でほんの数分だ。だから、寄れる限り寄っている。せめて四十九日が終わるまでは少しでいいから手を合わせたい。

心残りなのは英司の結婚式にいけなかったことだ。英司とは最近殆ど会っていなかった。でも、英司がいなくなって英司が自分にとって身近な友達だということに気づいた。中3の修学旅行、私は熱が出てホテルの部屋で一人留守番をしていた。そのとき英司は私の部屋に来て『大丈夫か?お前お土産買えなかっただろ?これやるよ。』といってお土産をひとつくれた。英司はそういう男の子だ。

そのとき本気で心配してくれた人がもう一人いる。校長先生だ。私のダイスキな校長先生も、病気で亡くなってしまった。お墓参りでしか校長先生に会えないからこれからも続けていくつもりだ。

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